住宅ローンの事前審査を終えておくと交渉しやすい

1.住宅ローンの本審査は2~3週間

金融機関による住宅ローンの本審査は、売買契約後に行われます。住宅の売買契約において、住宅ローン審査が通らなかったら契約を白紙に戻せる「住宅ローン特約」をつけるのが一般的です。

住宅ローンの本審査には2~3週間かかりますので、売り主としては契約後にローンが組めずに契約がキャンセルになってしまっては、その期間がムダになってしまいます。

ローンの審査が通るかどうかわからない人に、値引き交渉されても対応したくないと考える人もいます。そのため、売り主から、契約前に住宅ローンの事前審査を済ませるように要求されるケースがあります。

金融機関の事前審査は、借りたい人の情報と物件の情報を提出すれば、早ければ1日、遅くても1週間以内には内定がとれます。もちろん、あくまでも事前の内定であり、正式な融資承認ではありませんが、売り主との値段交渉の際には有利になります。

売買契約時には手付金を支払いますが、住宅ローン特約がついていれば、ローン申請に通らなかった時に手付金が戻ってきます。手付金は、購入価格の一部に充てるもので、残りの額を支払えば引渡しになります。手付金の額に決まりはありませんが、少なすぎる額では、売り主側の都合でキャンセルしやすくなってしまうので、できれば購入価格の10%程度を目安としましょう。

また、一つの物件で内定をもらっておくと、他の類似した物件でももらえる可能性があります。購入申込みから購買契約までをスムーズにするためにも、まずは金融機関で事前審査を受けてみることをお勧めします。審査のための書類は不動産会社で揃えてもらえます。

 

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